Drupal

Drupal 8 リリース スケジュールの更新情報(後半)

2012 年 9 月 7 日 - 16:30 -- ドリース バイテルト

(この記事は長いので前半と後半に分けました。前半はこちら

コード フリーズ期間(4 月 1 日から RC1 まで)

コード フリーズの目的は、残っているバグを修正し、リリースの準備をすることだ。コード ベースの首尾一貫性を向上させることはもはや目的ではない。そのため、リファクタリングはしないようにする。そして、「これをこうできたらいいな」というレベルのことから「これをやらなくてはいけない」という事柄にフォーカスを切り替える。

コード フリーズになったら、そこからはベータ リリースを出し始める予定だ。貢献プロジェクトの作者たちは、自分のプロジェクトを移植、改良するためにそのベータ リリースを使用されたい。コード フリーズ期間には早いうちにスタートすることを勧める。というのも、問題を回避するのに必要であれば、まだ API を変更できるからだ。

サイト構築者たちには、それぞれ自分の開発用サーバー上で Drupal 8 の新しいインスタレーションをテストすることを勧める。

Drupal 8 リリース スケジュールの更新情報(前半)

2012 年 9 月 7 日 - 16:30 -- ドリース バイテルト

(この記事は長いので前半と後半に分けました)

DrupalCon で Drupal 開発者たちと話していてはっきりとわかったのは、Drupal 8 のフィーチャー フリーズとコード フリーズに関する質問がいくつもあるということだ。たとえば、フィーチャー フリーズのあとは何に取り組んだらいいのか、自分の Drupal モジュールを Drupal 8 に移植するのはいつ始めたらいいのか、自分は Drupal 8 のテストをいつ始めたらいいのか、といったものだ。このブログ記事では、これらをはじめとした数々の質問に答えてみよう。

ホワイトハウス、Drupal に貢献

2012 年 8 月 24 日 - 12:53 -- ドリース バイテルト

今日、ホワイトハウスから入った、すごくエキサイティングなニュースだ。

昨夜、オバマ大統領は約束を果たしてくれた。それは“We the People(われら国民)”という Drupal ベースのアプリケーションの裏にあるコードを公開するという約束だ。このアプリケーションは、アメリカ国民(ひとりひとり)が自分のいちばん気にかけている問題を米国大統領に直接、嘆願(陳情)できるようにしてくれる。これは、このプラットフォームの裏にあるテクノロジーをシェア(共有)する、と大統領が国連に対して確約したのを受けて公開されたものだ。そこには「世界中のどの政府も同じ可能性を自国民に与えられるように」との意図がある。

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