Spark の更新情報:Drupal におけるレスポンシブ レイアウト
今日は僕たちが Drupal の“レスポンシブ レイアウト ビルダー(responsive layout builder)”用に作ったデザイン(設計、構造)をシェアしてみたい。これを Spark ディストリビューションに入れられたらと思っている。モバイルとレスポンシブ レイアウトを世間に大きく広めることになるので僕はとてもワクワクしている。
今日は僕たちが Drupal の“レスポンシブ レイアウト ビルダー(responsive layout builder)”用に作ったデザイン(設計、構造)をシェアしてみたい。これを Spark ディストリビューションに入れられたらと思っている。モバイルとレスポンシブ レイアウトを世間に大きく広めることになるので僕はとてもワクワクしている。
Drupal 8(開発)の速度をさらに上げるため、僕は“webchick”ことアンジェラ・バイロン(Angela "webchick" Byron)に Drupal 6.x および Drupal 8.x ブランチのコミット権限を与えることにする。アンジェラはすでに Drupal 7 コア コーメンテナーだったが、この新しい選任によって、彼女は Drupal 6 および Drupal 8 のコーメンテナーにもなる。この選任は主に Drupal 8 の開発を後押しするためのものであって、(任務や権限がそのまま)Drupal 9 へと自動的に延長されるものではない。
新しい任務に就いたアンジー(「アンジェラ」の愛称)は彼女がいちばん得意とすることを行う予定だ。それは、パッチ キューの処理効率が確実に向上するよう、全般的なコア パッチ レビューとコミットに関して他のコア メンテナーたち、コア開発者たちをサポートすることだ。
次の図はコア コミット権限のある者全員の関係をグラフィックな形で表している。
Spark ディストリビューションの目標は Drupal 7 と Drupal 8 におけるオーサリング エクスペリエンス改良の構想を温めることだ。それを今月上旬に発表して以来、僕たちは初期段階の調査とデザイン(設計)を懸命に進めてきた。
Spark チームの主なフォーカスは Drupal におけるコンテンツ オーサリングと編集のエクスペリエンスを改良することにある。僕たちが優先順位のトップに据えた機能はインプレース編集だ。これはコンテンツやメニューなどを、別個の編集フォームへとナビゲートする必要なしに、ページ上でダイレクトに編集できることを指す。「本当の」WYSIWYG だと考えればいい。