Acquia、BADCamp にて人材雇用

2012 年 11 月 3 日 - 07:50 -- ドリース バイテルト

僕は BADCamp のようなイベントに参加するのが大好きだ。ここにいると(BADCamp で書かれた記事であることを示す)、昔から知っている多くの人たちと接触する機会が得られるし、Drupal への情熱を共有する新しい人たちとも知り合える。

こうしたイベントでは多くの交友関係が生まれた。僕たちの Drupal コミュニティーには、こんな言葉がある:「コード(ソフトウェア)を取りにおいで。そのままコミュニティーにいたらいいよ」。こういった交友関係が発展していくのを見るのは興味をそそられるものだ。結果として一緒に仕事をすることもよくある。それは Acquia を通したビジネス上のものであったり、Drupal 自体へのボランティアであったりする。これは誰にも起こることだし、しょっちゅうあることだ。人材を雇用するために多くの Drupal 企業がこうしたイベントを利用するのはそのためだ。

僕たち Acquia も人材を採用している。また、僕たちは世界中で人材を雇い入れている。Acquia にとって人材雇用は最大のチャレンジの一つだ。僕たちは一つの会社として驚くべき成長を遂げてきた。実際、米国で最も速く成長しているソフトウェア企業だ。僕たちのカスタマーの人生に違いが生まれることを目指す、才能あるドゥルーパリストたちを僕たちは絶えず探している。だから、僕たちは BADCamp での就職説明会job fairにブースを設けている。

クレージーな才能のある Drupal 人間たちと一緒にもっともやりがいのある Drupal プロジェクトのいくつかに取り組むこと。そこに興味があるようなら、僕たちのブースに立ち寄って欲しい。採用されたら、ボストンにある本社、ポートランドのオールド タウン(ライト レールのちょうど上にあるすばらしい場所)にある新しいオフィス、オーストラリア、あるいは英国のオフィスで働くこともできる。クラウド業務のスペシャリストたちをオーストラリアなどの場所へ移すという機会さえもある。また、希望があれば、世界のどこででも働けるポジションもたくさんある。

たとえば、僕たちの技術クライアント アドバイザーの組織は Acquia 内でも最も速く成長しているものの一つだ。このチームは最前線にいてカスタマーたちが直面するもっともチャレンジングな(実力を試される)問題のいくつかに取り組んでいる。しかし、いちばん大事なのは彼らがクライアントたちの生活に違いを生み出しているということだ。彼らはエジプトで初めての民主選挙が行われている間、同国の出版社アルマスリ・アルヨウムAl-Masry Al-Youmの Web サイトが確実に稼働し続けているようにした。また、Palantir.netAlfresco といったパートナーと共に、マーティン ルーサー キング非暴力社会変革センターが何千ものデジタル アセット(文書、写真、映像などをデジタル化したもの)をオンラインで利用できるようにする後押しをした。僕たちのクライアント アドバイザーは日々、Drupal に取り組むと同時にカスタマーのみなさんの人生に違いを生むことに取り組んでいる。それに加え、技術クライアント アドバイザーの職務は Acquia のエンジニアリング組織内における他の職務への入り口にもなり得る。すなわち、OCTOOffice of Chief Technical Office、エンジニアリング、そしてクラウド業務といったチームでの職務だ。

今年の BADCamp には Acquia から 30 人を超えるドゥルーパリストたちが僕と一緒に来ている。コア デベロッパー サミット、UI/UX サミット、プロダクト サミットなど多数の催しに参加するためだ。興味があったら、僕にでも BADCamp にいる他の Acquia の同僚たちの誰かにでも声をかけて、Acquia で働くのはどんな感じか尋ねてみてほしい。

Acquia は自分に合わないという場合でさえ、僕たちにすばらしい人たちが見つかるよう協力することもできる。Acquia に友達を紹介し、その友達が採用された場合、僕たちはその紹介者に $2,500(本稿執筆時、約 20 万円)の「紹介ボーナス」を提供している。その人材は必ずしもすでに Drupal の開発者である必要はない。紹介ボーナスは DrupalCon Australia へのチケット代金に使うこともできるだろうし、紹介者本人が Drupal に貢献する作業の資金として役立ててもいいだろう。

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