この6月、Drupal Association の理事(Executive Director)ジェイコブ レッディング(Jacob Redding)は、その役目から降りて新たなチャレンジの追求へと移る時期が来たと決心した。そのため、Drupal Association の役員会は新しい理事を探し始めた。(それ以来)とても有望な話し合いの機会がいくつかあった。それらは強力な人事配置につながるだろうと僕たちは感じている。その配置は Drupal Association とコミュニティーを強化、成長させることになるだろう。
役員会は理事探しの重要性を理解しているので、それを懸命かつ綿密に遂行している。これは、ジェイコブが退くときまでに次の理事が確保されない可能性もあることを意味する。そのため、役員会は組織(全体)にとって継続性を保持しながら移行する計画を実施するべく(Drupal)Association のスタッフと共に取り組んできた。これからの4ヶ月間、これまで Drupal Association のセールスおよびビジネス開発促進ディレクターだったメギャン サニッキ(Megan Sanicki)がジェイコブ レッディングと二人で Association の業務執行ディレクター(Managing Directors)を務めることになった。メギャンはすでにこれまでの2年間、Drupal Association を築き上げ、その方向性を定めるためにジェイコブと緊密に連携してきた。万一、新しい理事が見つかるまでに空白期間が生じたとしても、その空白を埋められるよう、メギャンは準備を整えておいてくれる。運営活動が1拍ずれてしまうような事態を避けるためだ。また、彼女はその新しい役割において Drupal Association の運営業務の最適化に力を注ぐことになる。だから、新しい理事が最初の日からパワフルにスタートできるような態勢が整うことになるだろう。
みんな、Drupal Association における新しい職務にメギャンを歓迎してほしい。